サホロリゾート
経営母体:国設?(佐幌岳スキー場)→ 台場ヶ原サンバレー(狩勝高原スキー場)→西洋環境開発(整理)→加森観光
ホームページ:http://www.sahoro.co.jp
AtsuMIX'S評価
評価項目については こちら をご覧下さい コメント: 佐幌岳にあり、スキー場のピークは 1030m、標高差 420m。 このスキー場の客の多くは今はClubMEDが集めている。地元の人は富良野に滑りに行くらしく少ないそうだ。 当初は、セゾングループの西洋環境開発が開発し、サホロリゾートホテルと狩勝コンチネンタルホテルの二本立てで運営されていたが、業績悪化で、加森観光に売り渡された。狩勝コンチネンタルホテルは87年にClubMEDサホロとなり、エスシーエムという会社が運営している。 かつては、新千歳空港から最寄りの新得駅まで、アルファコンチネンタルエクスプレス、後にトマムサホロスキーエクスプレスというリゾート列車が運行されていた。 99~04シーズン トマムも加森観光が運営していたので、リフト券がトマム・サホロ共通券でした。 新夕張~占冠~トマム~新得は特例で特急料金不要だったので、安価で滑りに行けました。 06シーズンから新得駅からの路線バス、土日のみ運行の帯広からのバスも廃止され、送迎バス利用となりました。 10シーズンからJALの経営悪化に伴い、関西-帯広線も廃止となり、アクセス面では不便になりました。 12シーズンに道東道開通で、新千歳空港からのバスが2時間強と、以前、トマム経由で一般道を利用するバスより、1時間半の短縮となりました! (16シーズンには片道6000円に値上げしたので、ツアーに組み込まれている物をオススメします。) 14シーズンにホワイトライナーが大幅縮小し、ツアーバスが、リゾートライナーのみの運行となり、帯広空港への足が1日2便となりました。 15-16シーズンからは、JALの朝の便が30分早まり、バスも30分繰り上がったため、滞在時間が増えました。 16-17シーズンからは、北側斜面が新設され、大きく拡張されました。 旭山動物園に行くツアーバスは、いつの間にか、廃止されました。 ホテルに置いてある 新得町町史によると、戦前からスキー場としてあったそうで、新内駅から歩いてスキー場に行っていたとのこと。 新内駅はかつて根室本線が現在の国道に近い位置を走っていたときに、国道とサホロ方面への道が分岐する当たりに、あった駅です。(現在は公園にブルートレインが展示されている) ClubMEDについて: AtsuMIX'Sが一番おすすめするツアーがこのClubMEDのツアー。旅行代金にリフト券代や全ての食事代、スクール代が含まれているので、現地でお金を払う必要がほとんどない。サービスも非常に満足のいくものです。ぜひ一度おためしあれ! 夜はショー(無料)やバー、ディスコ(有料)で深夜まで楽しめます。04-05シーズンからはスノーボードのレッスンがSB1~SB4の4段階に戻ります。07シーズンからは今までレベルの判定がわかりにくかったスキーレッスンが8段階でClubBEGINNER、Club1~7というクラス分けになりました。 ClubMEDは世界中にリゾート地を持つ総合リゾート会社です。 現在は、中国の復星国際がオーナーとなっています。 |