今シーズンも、キロロからスタート。例年よりも、1週間スタートは早く、雪不足が心配されましたが、けっこう滑れた。

日にち:14年12月 7日〜 9日
場所:キロロ
天気:7日 曇り→雪   8日 晴れ→雪   9日 くもり
積雪:山頂120cm
雪質:パウダー
気温:7日 −11度  8日 −8度  9日 −10度
リフト:ゴンドラ、長峰第1、余市第1、余市第2、朝里第2、ファミリー、センター(ナイター営業のみ。日中は貸し切り)
コース:朝里パノラマ、長峰第1、余市第1A/B、余市第2A/B、朝里第2A/B、朝里第1A、ファミリー、センターA/B(ナイター)     連日、センターは貸切でナイターから一般営業開始。
待ち時間:7日は若干待ち時間あり。
スキーヤー:ボーダー=7:3

7日は、いつものJAL501便で新千歳空港へ。前日から爆弾低気圧で雪が降り続き、千歳空港の滑走路の除雪が追いつかないらしく、
1時間くらい上空待機の後、9時すぎに着陸する。9時30分のリゾートライナーも、全日空の便が着かないので、乗り継ぎの客を待って、
10時前に出発。千歳市内で、こんなに雪があるのは珍しい状態。高速道路も道の状態が悪いのと、除雪などがあり12時過ぎにキロロに着く。
あいかわらず、ツアー扱いの乗り合いが残っている北海道は不思議な感じ。
昼食を食べて、ゲレンデに出ると雪。毎年の1本目は、余市第2Aと決めているの滑り出す。スタンスを変えたせいかしっくりこない。
スタートが2時前だったので、あっという間に、ゴンドラが止まり、余市第1が止まりって感じで、不完全燃焼のまま、1日目が終わる。
しかし、去年の初日の雨を思えば、はるかにいいコンディションに大満足。
翌日のスクールを申し込んで、ホテルに戻ろうとするが、すでにスノーボードのインストラクターがいないと言われた。どういうことよ!?

8日は、いい天気。朝からゴンドラ。 ゴンドラ→朝里第2A→朝里第1A→余市第2リフト→余市第1A/B→ゴンドラ…の順番で滑る。
適度な距離と、適度な休憩時間がとれて、ちょうどいい感じで、終日そのループをする。
前日の夜に、うっすらと雪が降ったものの、斜度がある部分は、雪の付きが悪く、ブッシュが出てる状態。
コースの規制の状態にも、問題があって、余市1−Aコースで、余市第1エクスプレスと交差する手前の右側の新雪部分を滑っていると、
沢がいきなり現れた。ロープしておいて欲しい。
ディナーバイキングレストランで、タイ人の客に「この肉は、ビーフか?」って聞かれて、バイト「ノー」→タイ人「チキン?」→バイト「ノー」
しばらく考えて、バイトが「ピッグ!」と言っていた。 タイ人苦笑い。

9日も、前の日と同じループを繰り返す。
14:20のリゾートライナーで新千歳空港へ向かい、JAL522便で東京に帰る。

今回の旅行は、リフト券と到着日の昼食〜出発日の昼食の全ての食事までついて、1人33400円でした。去年よりちょっと値上げ。

今回のキロロへの旅行は、がっかりするところが多かった。
シーズンインで不慣れなことや、外国人旅行者(スキーをしない人も含む)が増えて、ホテルのアーリーチェックインやレイトチェックアウトが
増えたこともあると思うが、それにしても、お粗末な点をいくつか挙げたい。 ・チェックインの時、フロント1人。もう1人はパソコンと睨めっこ。スキーバスで団体が来る時間は予想つくはずなのに…。
・ランチのレストランは持って行った金券の確認に時間かかる。カフェテラスでは、客に出す物を先輩が見える所で手直し。
・ディナーのバイキングレストランは、食べ終わったお皿をぜんぜん下げてくれない。
・15時半に部屋に帰ってきて、ルームメイク終わってない。フロントに電話して、タオルだけ持ってきてもらおうとすると、ちょうど掃除が来た。
 新しいタオルをもらって、お風呂に行って、帰ってきても 別の部屋は掃除中。