今シーズン4回目にして、最後。
今回は去年クラブメッドサホロのスクールで知り合ったイタリア人の”マウロ”に会いに行くのも目的
JALツアーズのツアーで行ってきました。
日にち:06年3月5−6日
場所:富良野
天気:5日 曇り   6日 曇り時々雪
積雪:2m以上  富良野にしては少ない
雪質:湿雪 気温:0度前後
リフト:全て運航
コース:全面滑走可能
待ち時間:日曜日はゴンドラで5分程度の待ち時間。係員が詰め込んでました。
スキーヤー:ボーダー=6:4 学校の団体がスキー割合を高める!  今回は日曜日にも修学旅行生がいました

5日はJL1101便で旭川へ
旭川空港からは「北海道リゾートライナー」で、富良野へ。2時間くらい時間を取っているが
実際は1時間ちょっとで到着。富良野はやっぱり旭川からのアクセスが便利。
北の峰ゴンドラ側のレストランで食事。ここが、激しく混んでいて、だいぶ待たされた。
北の峰エリア→富良野エリア→北の峰ゴンドラと滑走を楽しむ。
やっぱり、上部はコース幅が狭くて滑りにくい。まだ、富良野ゲレンデ側の上部の方がまし
だが、ゴンドラは10分間格の運行なので、だいぶ待たされる。
雪のコンディションも悪かったので、早々に切り上げる。
アフタースキーは富良野の温泉へ出かける。マウロの運転する車で送ってもらう。かみさんは
ある程度英語が理解できるので、意思疎通ができるのだが、私はさっぱりなため、マウロと日本語と
英語の混じった会話で、お互い2割程度の理解。。。
温泉の後は、富良野の町に繰り出し、鍋を食べに行く。最後におじやを作ったが、マウロは
気に入らなかったみたい(笑)
ちなみに、イタリア語で酔っぱらいは「ウブリアーコ」
6日は朝からマウロのレッスン。終日北の峰側でゴンドラに乗らずにレッスンを受けてました。
重たい雪なので、全然、板が走らず不完全燃焼。1時くらいまでレッスンを受けて、その後、
2時半のバスで旭川空港へ。
空港に着くとすごい雪で滑走路が閉鎖、結局飛行機は約1時間遅れで飛び立ちました。

今シーズンは春になるのが早いため、ここで今シーズンは終わろうかと思います。



今シーズン3回目。
今回は、マイレージ特典の航空券で行ってきました。
日曜日のレースイがこんなに混んでいるとは思いませんでした。
日にち:06年2月5−7日
場所:夕張マウントレースイ
天気:5日 雪   6日 晴れ   7日 曇り
積雪:2m以上  今年は雪が多い
雪質:パウダー 気温:思ったより、寒くない。
リフト:全て運航
コース:全面滑走可能
待ち時間:日曜日はゴンドラで5分程度の待ち時間。係員が詰め込んでました。
スキーヤー:ボーダー=5:5 学校の団体がスキー割合を高める!

5日はNH53便で新千歳空港へ
8:30到着予定の便が出発の手際が極めて悪いため遅れ。8:50着。
ギリギリで9:10発の中央バスに乗ることができました。荷物を送っておいて
本当によかった。
バスは空港で私たちのほかに2人と千歳駅前で数人を乗せて10:40頃、ホテル
シューパロに到着、着替えの後、スキー場へ。
夕張に着くまでは晴れていたのですが、着替え終わると、雪が降ってきました。
着くといっぱいの人がいてびっくり!  日曜日のレースイがこんなに混んでいるとは…
今までは、平日しか言ったことがなかったのでびっくり!ゴンドラ待ちに列ができていました。
前日、かなりの雪が降ったようで、ゲレンデは バンピーな状態でした。混雑と、移動の
疲れで、早めにあがりました。ホテルに戻ると新千歳空港行きのバスが止まっていましたが、
伴走車が付いていました(注:この伴走車は満席になった際、近くの車庫からバスを呼ぶ
ための車です。昔はたまに見られましたが、今では珍しいと思います)。

6日は「一番滑り」を申し込んでおいたので、早起きしてスキー場へ。前日も膝下くらいまで
雪が降ったらしく、1本目は、グルーミングされたバーンを大回りで滑走、2本目からは
新雪をいただきました。 この日は、周辺の学校からの中学生とか高校生が多く、ゲレンデは
午前中でかなり荒れてしまいました。セイコーマートのお弁当を食べて、少し滑ってあがり
ました。その後は、市内でやってるスノーモービルで、レースイの山頂まで行きました。
コースを上っていくわけではありません。

7日はまたも「一番滑り」。
インストラクター曰く、「今年のレースイは雪が多いが、湿った雪が降る」とのこと。
だから荒れやすいんだなと、納得。  適当に滑ってお昼前に上がる。
その後は12:47発の中央バスで札幌へ。雪祭りを見て帰りました。




今シーズン2回目
今度は札幌ステイの安いツアーで行ってきました。
出発直前の天気では、滞在中の天気は「暴風雪」。東京では見たことのない予報に
びびりながら、行ってきました。
しかし、まぁ、何とか滑れました。

日にち:05年12月18日
場所:夕張マウントレースイ
天気:吹雪のち晴れ
積雪:1mくらい
雪質:パウダー 気温:思ったより、寒くない。
リフト:レーサーズリフト以外 コース:一部滑走不可
    レーサーズコースと、南側のコースの一部が不可 待ち時間:ゴンドラのみ3分程度。混雑時は詰め込んでました。
スキーヤー:ボーダー=5:5

日にち:05年12月19日
場所:キロロスノーワールド
天気:曇り ときどき 吹雪   上部は霧
積雪:240センチ パウダー 道内一の積雪
雪質: 気温:?
リフト:センターリフト、朝里第一リフト 運休 コース:ほぼ全面滑走可能
待ち時間:ほとんどなし
スキーヤー:ボーダー=4:6
18日は朝一のJAL1001で新千歳空港へ
中央バスのカウンターでレースイの1日パック(4800円・往復バス+リフト券)を
購入し、9:10のバスでレースイへ。途中天気が悪く10分ほど遅れて到着。
吹雪のため、視界も悪く、スピードがあまり出せない状況でした。
まだ、オープンしていない、レーサー図コースに80センチほどの新雪があり、おいしく
いただきました(コース外滑走は危険なのでやめてください)。
まだ、南側にはオープンしていないコースがいくつかありました。
昼休憩をしているうちに、徐々に天気がよくなり、2時くらいには晴れ間もみれました。
長旅の疲れもあり、15:15のバスで千歳駅へ(空港からレースイに向かうバスが停車
します)、JRで札幌に出て、宿へと向かいました。その日は爆睡。

19日は早く起きて、情報収集。
NHKニュースなどで、天気を確認すると、後志の天気よりは、石狩、空知の方がよさそ
う。レースイかキロロで迷った結果、キロロへ向かう。8:10札幌駅前ターミナル発。
バスは、順調に走り、時間通りの9:40キロロ着。早速滑る。今年から、ダイナミック
コースが改良されたとのことなので期待していたのですが、思っていたほどではなくて、
残念でした。ただ、初心者は滑りやすくなったと思います。
朝から霧がひどくて、ゴンドラの上1/3、長峰第二の上半分、余市第一の上部は司会が
20メートルくらいになっていました。
そんな天気だったので、お客も少なく、ゴンドラも待つことなく乗れる感じでした。
前回からの余市第二の初心者コースで、大回りターンの練習をしてました。コース幅
いっぱい使っても、全然迷惑じゃない感じです。
疲れてきたので、1時すぎに終了。お風呂に入って、スキー用具のバーゲンを覗いて
サングラスを買っちゃいました。
14:25のバスで小樽経由で新千歳空港へ。
JRのスキップを使うと、札幌−キロロの足が、自由に決められます。
一つはバスで直接行く方法。もう1つは小樽乗換で、電車+バスで行く方法です。
帰りに、臨時駅の張碓がちゃんと見れました(1年に1本も止まる電車のない駅で、
駅につながる道路がなく、解体ができないまま「駅」ということになっています)!

早く空港に着きすぎたので、おみやげを買ったり、しばらくゴールドカードで入れる
ラウンジで休憩。小腹が空いてきたので、隣にできた「北海道バイキング」と書かれた
お店に入る。しかし、中身は・・・。トマムの海鮮市場、キロロの北のバイキングを
食べられた肩は、がっかりする内容です。「北海道バイキング」なのに「北海道産」を
謳っている食べ物はありませんでした。
JAL1034便で帰京。


今シーズン北海道一発目!! キロロに行ってきました。
去年も一発目はキロロでした。
キロロは豪雪地帯なので、初滑りにはおすすめです。 日にち:05年12月4日 5日
場所:キロロスノーワールド
天気:4日…晴れ、5日…曇り時々雪 後 雪
積雪:80センチ パウダー
気温:?
コース:一部滑走可能
リフト:4日センターエクスプレス・余市第一エクスプレス・余市第二リフト・
       ファミリーリフト
リフト:5日長峰第一エクスプレス・余市第一エクスプレス・余市第二リフト・
       朝里第一リフト・ファミリーリフト
待ち時間:ほとんどなし
スキーヤー:ボーダー=3:7

4日はJL1003便で新千歳空港へ。今シーズンから運行を開始した北海道リ
ゾートライナーでキロロへ(昨シーズンまでのシュプールライナーの流れを引き
継ぐツアーバスです)。バスは北観光バス。
朝里ICまでは、ドライコンディションのため、2時間弱でキロロに到着。
今シーズン初滑りなので、去年までの感覚を戻すためにゆっくり滑る。
今年は、雪の降り出すのが遅かったそうで、まだ全面滑走には至らず
キロロにしては珍しい「晴れ」の天気で、快適に滑れました。日曜日なので、余
市第一エクスプレスに人が集中していたため、空いているセンターエクスプレス
を中心に滑りました。初滑り期間のため15:30でリフト営業終了。

5日は朝から、昨日混んでいた、余市第一エクスプレスを中心に滑走。飽きた後
に長峰第一を1本、その後は余市第二の初心者コースでじっくりとターンの練習
をして、朝里第一のコース脇の新雪の深いところで楽しんでました。
14:30の北海道リゾートライナーで空港へ。16:20着。搭乗予定のJL
1032便が欠航(機材繰り)のため、17:00のJL1028で、帰ってき
ました。待ち時間がなくラッキー!!
2日目のセンターエクスプレスの運休は、ただ、合理化のためのような感じがし
ます。コクドみたいなことは、してもらいたくないものです。

今回のツアーはJALツアーズのキロロ初滑りツアー。積雪保証がついており、
滑走できるコース数が基準を満たしていなかったため、1人3000円分の金券
がもらえました!ただでさえ、1泊2食・リフト券付きで25800円の激安ツ
アーなのに、すごく得した気分でした。

今回利用した、ツアーバス「北海道リゾートライナー」は、北観光バス、北都交
通、銀嶺バス、アミューズメント北海道(昨シーズンまでシュプールライナーを
主催していた会社)が25%出資した企業です。効率よくツアーバスを運行する
のを目的として、作られました。しかし、往路はJAL系の客、ANA系の客で
バスを分けたり、復路はJAL・ANA系のツアーとそれ以外のツアー(2名)
でバスを分けたりと、果たして、効率がよくなっているのかどうかわかりません